井戸を息抜きする理由とは


井戸を埋める際に息抜きのためのパイプを挿すようですが、
それは何のために挿すのでしょうか?

井戸を埋める際に息抜きをする理由としては、
「井戸に宿る神様が呼吸できるようにするため というものや、
「井戸から発生するガスが抜くため」というものがあります。

息抜きをする理由が、
「井戸に宿る神様が呼吸できるようにするため」
によるものであった場合は、
ご家族の中でもっとも信心の深い方の意見に従うのが良いでしょう。

ご家族の方の意見を考慮せず、
息抜きをしないで井戸を埋めてしまうことは、
後々家族間で遺恨が残ることもありますので、
ご家族の中の信心深い方に配慮するため、
ご祈祷などを行った方がよいケースもあります。

井戸には神様が住んでいて、井戸から出たり入ったりしますが、
神様はどんなに小さくても井戸から出入りが出来るので、
必ず古井戸は潰さずに、
小さなパイプなどで外に出してあげるのが良いそうです。

ご家族の中で信心の深い方がいらっしゃるのでしたら、
息抜きの際に神社の神主さんやお坊さんを呼んで
アドバイスを頂くのが良いでしょう。

あと井戸を埋めるときに、
地域によっては塩や清酒などを入れるようですが
井戸は地下でつながっていることが多く、
下流の井戸を汚すことになる可能性があるので
控えた方が良さそうです。

息抜きに関しては慣習的な理由の要素が強く、
科学的な根拠が存在しているわけではありませんので、
必ず息抜きをしなければならないということではありません。